今、日本の人口は子供・若者を中心にどんどん減っていっています。

日本という国を維持する力が、だんだんとなくなっているワケです。
エライコッチャです。

・・・・みなさんは、
どうやったら出生率・出生数を増やしていけると思われますか?

テレビや雑誌では、
『保育所の整備』
『育児休暇のとりやすさ・補償』
等という子育て環境を整えて、
初めて出生率につながるというのをよく目にします。

もちろん、そうです。

そうなんですけど、なんというか、
人間の性というか本能というものがどっかにいっちゃっている気がするのです。


子育て環境の整備の前に、
もっと大事なのは
『愛を持ったセックスの楽しさ』

『自分の子供という存在の愛おしさ』
を、今の20代30代、特に女性が知っていることだと思うのです。

それって、学校の性教育では教えきれないし、
巷のメディアでも語りきれない。

おそらくは、親が子に、母が娘に、
伝えていく(言葉にしなくても)ものだと思います。

子供を産み育てるって最高、と多くの人が思ってさえいれば
少々(実際少々じゃありませんが)の整備不足なんて
出生率にそこまで直結しないのでは、、、
というのは、あまりにも語弊がありすぎるでしょうか・・・


とかなんとかボーっと考えていたら、
はからずも10年以上前に読んだ
『オニババ化する女たち』 という本に再会してしまいました。

オニババ


私が最近なんとなく考えていたことを
かなり辛辣に書いてます。
読む人によっては反論しきりの本かもです。

ご興味ありましたら是非!